だいちゃんちのごはん事情

今お外はすごい雨千葉県に大雨洪水警報が出ています。明日ものようです。

さて今日はだいちゃんちのご飯を話題に。

昔は手作り。でも腎不全が発覚してからはるはいろいろ試行錯誤しながら結局西洋医学に頼りウォルサムやヒルズの腎臓食をあげていたけど、最近になってまったく食べないし、皮膚状態・耳の中がぼろぼろになってくるわで、蛋白質が治療食より低いフード（ＢＯＳＨ）があったのでそっちにしたけどそれもまた駄目。。。まったくご飯というものを口にしなくなってしまって・・・。

食事に関しては本当に様々な意見も考えもあり私もいろんな本を読み漁り、試行錯誤しながら今まで来ています。

腎臓食を食べて最後まで元気にまっとうできる子もいる。

そして腎臓食というものを手作りするのは本当に大変。蛋白質を抑える分、脂分等で足りないカロリーを補う。。

でもそうするとギットギとべったべたなご飯になる腎臓用の犬の治療食はそのためギトギト。そしてすぐ酸化するだろうなぁ。。と思うくらいの見た目。こんなの絶対おいしくないだろう・・・と思う自分。。

はるにとっておいしくないものを食べて1日でも長く延命するのか、おいしいものを食べ楽しい！おいしい！幸せな1日1日を過ごすのか。

腎不全の最後、辛い腎毒症をなるべく遅らせる為には治療食が良いと西洋医学の先生は言う。

どっちがいいのだろう。。どっちがはるにとって幸せなんだろうといつもいつも考えて今まで来ています。

その時々で考えやってきてそれがはるにとっていい事につながっていると良いけれど・・・

先日、人工透析の設備を導入したという動物病院を教えて頂いた。

それもまた悩んでいろいろ考えた。

でもあんちゃんと二人で出した答えは「このままで」。

あちゃんが言った。

「人間なら人工透析をしてどうなるかって言うのをきちんと理解できるけど、犬にはわからない。週何度通わなければいけないか知らないけれど、そのために遠い距離移動をし、はるに透析の間じっとさせなきゃいけないんだろう？はるは全然楽しくないじゃないか。」

私達の考えは、はるを楽しく、おいしく過ごさせてあげたい。

そう思ってここまでやってきて腎低形成にもかかわらずもうすぐ（4月）で4歳になる。やっぱりＨａｐｐｙに感じる事が免疫力ＵＰにつながるってことをはる自身が証明してくれているじゃないか！

ってな事で治療食（人工フード）をやめ、生きた食事をあげることにした。

もうこうなったらある程度アバウトだけど、私なりのはるの腎臓食を(時々ＢＯＳＨにお世話になりながら）作って行こうと思ったのでした。

そして手作りに戻したとたん食欲がおおいに復活！

毎回毎回頂戴頂戴と跳んで跳ねて大変な勢いです。

おいしいね！嬉しいね！お母さんもそんなはるを見てＨａｐｐｙなのでした。